昨年末から、ゆるく始めた【肌断食】。
「リキッドファンデ」 →「ミネラルファンデ」、「クレンジング剤」 → 「純石鹸」に変えて、1ヶ月以上経ちます。
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【肌断食①】リキッドファンデーション&クレンジングをやめてみる!
先日、マイクロスコープで観察した自分の肌。 キメがまったく無 ...
少し肌が慣れてきたので、洗顔後のスキンケアもシンプルなものに変えることに。

「純石鹸」での洗顔を、1ヶ月続けてみて
「リキッドファンデ」から肌負担の少ない「ミネラルファンデ」に変えたことで、肌が呼吸できているような気持ち良さがあります。
ただ「純石鹸」は洗浄力が高いので、メイク汚れだけでなく 顔の皮脂もごっそり持っていかれるような感覚。
すぐに「化粧水」や「乳液」で保湿しないと、まだ肌が落ち着きません。。
肌の表面上は赤みがなくなってきたように感じるけれど、実際はどのように変わったのでしょう?
【肌断食】開始前に使った「マイクロスコープ」で、今の肌状態を観察してみます。
↓ 閲覧注意です! ↓
【肌断食】1ヶ月経過後の頬
相変わらず、キメが無くてツルツルの「ビニール肌」です。
良くなっているのかわからないので、前回の画像と比較。
【肌断食】始める前の頬
「クレンジング剤」をやめた程度では、大きな変化はないですね。
たまたまなのか、毛穴の赤みが少し治まっているような気もします。
「化粧水」「乳液」をやめて、「サンホワイト(白色ワセリン)」に
もっと肌の変化を感じたかったので、「化粧水」「乳液」「美容液」…といった “市販の化粧品” をやめてみることに。
代わりに低刺激な保湿剤である、「ワセリン」でスキンケアすることにしてみました。
「ワセリン」というのは、皮膚にうすい膜を張ってバリアしてくれるのだそう。
肌に浸透しないので そのものには保湿効果はないけれど、皮膚の水分蒸発を防いでくれます。
不純物を含むワセリンだと、紫外線の影響で酸化してしまうのだそう。

「サンホワイト」のみのスキンケアに挑戦するも…
今まで肌に塗りたくっていた「化粧水」「乳液」「美容液」…といったスキンケア類。
それらをやめて、「ワセリン」だけのシンプルケアに挑戦です。
スキンケア&ベースメイク工程の変化
クレンジング(ミルク or クリーム)→ 使用中止洗顔料(フォーム or リキッド)→ 純石鹸へ化粧水→ ワセリンへ乳液→ ワセリンへクリーム→ ワセリンへ美容液→ 使用中止- 日焼け止め → 使用継続中
化粧下地→ 使用中止リキッドファンデーション→ ミネラルファンデーション or パウダーファンデーションへコンシーラー→ 使用中止フェイスパウダー→ ミネラルファンデーション or パウダーファンデーションへ
何日間か、洗顔後に「ワセリン」だけを塗ってみましたが…
わたしの場合、かゆくなるぐらい乾燥を感じるように。。
今まで化粧品漬けで甘やかせてきた肌なので、ものすごく “うるおい” を欲しているのがわかります。
口の下やおでこの角質が溜まってザラザラしてきたし、大きな吹き出物もポツポツでき始めてしまいました。
ここが踏ん張り時なのかもしれないけれど、肌状態は悪くなっています。

「ひまし油(キャスターオイル)」を併用してみて
何かの本で『肌断食中でも、1種類ならオイルを塗って良い』と読んだのを思い出し、
「ひまし油(キャスターオイル)」を加えることに。
「ひまし油」を使うのは初めてですが、“栄養価が高く万能なオイル” ということで前から興味津々でした。

初めて使った時は、ハチミツのようにベットリする粘度の強さにびっくり。
伸びもあまり良くないので、肌が濡れている状態で少量ずつペトペトとなじませています。
数日間試してみた感じ、わたしの場合は「ワセリン」だけより明らかに良いです!
肌が乾燥しないし、肌荒れもおさまってきたのが嬉しい。
ちょっとしたメイクも落とせるみたいなので、しばらく純石鹸と併せて使ってみます。
まとめ
一時は肌が荒れてどうしようかと思ったけれど、「ひまし油」を加えることで安定しました。
「ワセリン」も「ひまし油」も大容量で安いので、このスキンケアで美肌に近づけるならば コスト面でも嬉しい。
しばらく続けてみて、マイクロスコープで肌状態を観察したいと思います。